555.CDのある風景(12/27 07:46)


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<画像:わたし>

 音楽は疲れた人のこころを癒してくれます。
 のだめにはまって以来、毎晩クラシックを聞いています。
「わたしものだめちゃんみたいに弾けたら」
 以前も書きましたがのだめは音楽は好きなんですが、小さい頃にピアノ教師から受けたこころの傷が原因なのか、音楽業界がとても嫌いです。
 そのため将来はプロの演奏家ではなく、幼稚園の音楽の先生が志望でした。
 でものだめの才能を発見した千秋先輩とシュトレーゼマンは開花させようと努力します。
 この伏線があったためもありますが、のだめのお話は最後まで目が離せなくなりました。
 
 ところ変わってこのリンゴの木も収穫が終わり、疲れ果てているのでしょうか。CDを枝にぶら下げて季節の音楽を聴いているみたいです。
 そっとそばによってみましたが、リンゴにしか聞けない音なのかわたしには何も聞こえてきませんでした。いいえ、よく耳をそばだてて聞いてみるとゴーっという風みたいな音が聞こえました。
 その一週間後福島に今年初めての積雪がありました。その音をリンゴは聞いていたんですね。未来を奏でるCDの音はリンゴにしか聞けませんが、巫女の経験のあるわたしにはちょっとだけ聞くことができてしあわせでした♪ <画像:><画像:>

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 空間というものは不思議なもので、ずっと直線的に続いているものではありません。たとえば重力の大きい恒星の付近やブラックホールとかではゆがめられたりします。
 そこでは時間の流れも変わります。
 そんな途方もない所ではなくもっと身近に所に「未来を映す鏡はないかしら」と思い探していると、リンゴ畑の近くにこんなものがありました。
「これは違うわ」というあなたはこの鏡のさらに奥を見ていないからです。
 真実は表面だけ見ても現れてこないのです。
 でもわたしは未来を見せてあげますよ。ここをクリックしてくだいね♪

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管理人:kiki

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