裏磐梯の概略のご紹介です
私が感じた裏磐梯での撮影のメリット(あくまでも私の印象です) 戻る
1.アクセスが極めて容易です。
・電車利用の場合
東京から東北新幹線で郡山まで約1時間30分。郡山から猪苗代まで磐越西線で約40分。猪苗代からバスで約30分
・車利用の場合
(郡山より)
東北自動車道 郡山ジャンクションより猪苗代磐梯高原インターまで約30分。裏磐梯まで約20分
(福島より)
国道115号線で猪苗代まで約40分。裏磐梯まで約20分
2.四季折々の被写体に事欠きません。
有名ポイント以外でも好みに合ったさまざま被写体に出会えます。特に湖沼が多いため、水辺の風景が綺麗です。また、標高差が大きいため紅葉の時期でも比較的長い期間楽しめます。朝焼けや、もやのかかった雄大な風景から、道端のふとすると見過ごしてしまいそうな小さな風景まで、写真家の感性に訴えます。いつ訪れても決して期待を裏切られることはありません。
3.ほとんどのポイントが道路のすぐ近くにあり車を使用しての撮影が可能です。
性別、年齢に関係なく、気軽に撮影ができます。また、負担が少ないため撮影そのものに専念できます。
4.裏磐梯近くにさまざまな撮影ポイントがあります。
猪苗代湖、磐梯吾妻スカイライン、西吾妻スカイバレー等、近くにもたくさんの撮影地があります。
5.近くのペンションのオーナーは写真好きで、フォロー体制が万全です。
車がなくても早朝から各ポイントヘ案内してもらえます。また、有名写真家の写真教室も定期的に開催しています。ペンションは撮影地のすぐそばにあり、大変便利です。
ホテルでも同様のサービスをしているところもありますのでお問い合わせください。
注意点
磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドライン、西吾妻スカイバレーの各有料道路は11月中旬から翌年4月下旬までは通行止めです。母成グリーンラインは通年通行可能です。
福島県でも有数の豪雪地帯のため、冬季は十分な防寒対策が必要です。除雪は万全ですがタイヤチェーン等のすべり止めが必要です。
私の好きな主な撮影ポイント | (撮影地一口メモと重複しますがお許しください。また、間違っている点がありましたらお知らせください。) |
・ 撮影ポイントをクリックするとマップに戻ります。
・ 画像をクリックすると拡大します。
1五色沼 毘沙門沼や弁天沼などの文字どおり神秘的な五色の色を持つ湖沼群です。遊歩道での1時間ちょっとのハイキングはとても楽しいと思います。有名な弁天沼の水中から伸びる木も見ものです。丹念に観察するといろいろな発見があります。 |
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2中瀬沼 展望台から望む晴れた日の磐梯山の姿は格別です。近くに小川が流れておりいろいろな被写体が見つかります。 |
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3.レンゲ沼 夕焼けのとても綺麗な小さな沼です。周囲に遊歩道がありたくさんの草花が咲きます。短時間で一周できるのでリフレッシュに最適です。 |
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4.秋元湖 桧原湖に次ぐ大きさの湖でダムサイトから美しい朝焼けが狙える場所です。運がよければ日の出約30分ぐらい前に空がピンクに染まってきます。天気の崩れる直前が狙い目です。 |
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5.小野川湖 よく雑誌で紹介されている剣ヶ峯の高台からの朝焼けが美しいです。とても人気のあるポイントなのですが場所が大変狭いので注意が必要です。朝焼けは近くの庄助キャンプ場からも狙えます。気温の低い日のもやも綺麗です。 剣ヶ峯の高台に面した道を曽原湖方面に進むと相生橋があります。この下を流れる小川には6月中旬サワオグルマが咲きます。撮影には長靴が必要です。 |
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6.曲沢沼 ここも人気のあるポイントで新緑、紅葉、晩秋と各季節ごとに異なる風情があります。水面の映り込みがとても綺麗で私のお気に入りの場所です。大きさもちょうどよくさまざまなフレーミングが楽しめます。沼の周囲にも素敵な被写体を発見することがあります。何回通っても新しい発見があります。 |
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7.大沢沼 曲沢沼の手前にあるやや大きい沼です。裏磐梯の沼すぺてに言えることですが。水面の映り込みが大変綺麗なのでなので、撮影者の感性によりいろいろな表現が可能です。道路の曲がり角と沼に降りたところが人気があります。 |
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8.曽原湖 霧のよく似合う湖です。湖の中の小さな木の生えた島を含む風景がとても人気です。きっと雑誌等で見られた方も多いと思います。島の取り入れ方、気象条件によりいろいろな構図が取れて楽しいです。 |
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9.桧原湖 裏磐梯最大の湖です。5月になり裏磐梯に春が訪れると、細野地区では水芭蕉、雄子沢付近ではぶな林の「根開け」を見ることができます。また、5月には山桜も咲きます。 |
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10.小野川不動滝 水量の多いダイナミックな滝です。冬季を除き春の新緑、秋の紅葉と楽しめます。晴れた日は滝壷に虹を見ることができます。近くを流れる小野川の流れもぜひ撮影したいです。 |
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11.中津川渓谷 5月の新緑と10月下旬の紅葉のとても美しい渓谷です。磐梯朝日レークラインの橋の上からの眺めはとてもすばらしいのですが、遊歩道を降りて下の渓谷を散策するのもいいです。渓谷を歩いていると思わぬ発見があります。 |
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12.雄国沼 6月中旬はレンゲツツジ、6月下旬から7月上旬にかけてはニッコウキスゲが咲きます。レンゲツツジは主に雄国沼の外輪山、ニッコウキスゲは木道のある雄国湿原いっぱいに咲きます。 |
その他、いろいろな撮影地があります。こんな所にもと思われるところにも新たな発見があります。
その他情報 戻る
・新緑について
例年5月に入ってからです。新緑の期間が長いのでゆっくりと楽しめます。
・桜について
裏磐梯では桧原湖畔や小野川湖畔などで山桜が主になります。5月上旬からですが年によって違います。
・水芭蕉について
桧原湖畔、細野地区に群生地があります。道路の両側です。特に夕方は夕日が当たってすばらしい。5月上旬からですが年によって違います。雄国沼にも群生地があります。
・雄国沼レンゲツツジ
例年6月中旬頃です。外輪山から湿原にかけて、とてもすばらしい景色が広がります。梅雨の時期と重なりますので気象情報は要チェックです。
・雄国沼ニッコウキスゲ
例年、6月下旬から7月上旬頃です。(期間中祝日を中心として大変混み合います)
雄国沼についても毎年北塩原村で開花情報を出しているので、ぜひご覧下さい。
・紅葉について
10月上旬から中旬 | スカイライン浄土平近辺 |
10月中旬より | 西吾妻スカイバレー |
10月中旬から下旬 | 裏磐梯中心部 |
10月下旬 | 中津川渓谷 |
上記が目安ですが年により変動があり、また裏磐梯は標高差があり場所により異なりますので、事前に確認されることをお勧めします。
より詳しい裏磐梯の情報は北塩原村のホームページをご覧下さい。
特に「最新情報」、 季節のたより、花ごよみ等はすぐに役立つと思います。
また、北塩原村商工会制作の「クリーンビレッジ裏磐梯」もあわせてご覧下さい。
観光、自然案内のほか、詳しい開花情報等もあります。
なお、リンク先ペンションでは随時、裏磐梯の最新情報を掲載していますので、ぜひご覧下さい。
曲沢沼を過ぎるとすぐのレイクウッドヴィラ内にあります。毎年、「春風にのって」「ペンションの窓から〜秋」で詳しい情報提供をしています。希望者にはメールでの情報発信も行っています。 | 曽原湖に面した素敵なペンションです。「かぷりこーンニュース」により詳しい最新情報を提供しています。定期的に有名写真家の写真教室も開催しています。写真好きのオーナーによる早朝撮影のフォローも万全です。 | 不動滝に行く道の右手にあります。磐梯山ライブカメラにより情報を提供しています。磐梯山の刻々と移り変わる姿は見ていて楽しいです。裏磐梯の気象条件も手にとるようにわかります。 |