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2010年05月23日

わたしの若草物語

わたし

 『若草物語』は何回も映画化されていますが、1933年製作 ジョージ・キューカー監督 キャサリン・ヘップバーン主演(ジョー役)をベストにあげたいです。
 モノクロなんですが、さすがキャサリン・ヘップバーンは違います。
 この映画のDVDを見た夜のことでした。

投稿者 kiki : 2010年05月23日 11:03

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コメント

kikiさん こんにちわ

若草物語は、懐かしいです。
僕にも思い出があるんです。

どうか、お聞きください。
というのは、
僕、小学校1年生の時、お腹に“おでき”ができて、手術するために入院したことあるんです。その時、母親が、僕に、病室で読むための漫画本を買ってきてくれたのですが、それが「若草物語」の漫画本だったのです。

手術までの毎日、検査以外は退屈な日々だったので、ストーリー暗記するくらい読み続けました。

無事に手術をクリアして、再発もせずに、今もこうやって生きているのですが、「若草物語」のメグ、ジョー、ベス、そしてエイミーに助けられた僕の命なのかなーと思っています。

手術台に乗せられて、麻酔かかった後は、何の記憶もなく、夢も見ませんでしたが、不思議に怖くはありませんでした。

kikiちゃんの夢は、メグ、ジョー、ベス、が、素敵なお姉さんになってくれたのですね。

モノクロ映画って、総天然色映画より、ストーリーが大切にされていると思います。僕も好きなんですよ。黒澤明監督の古いモノクロ映画などは、まさにシネマ芸術そのものですね。

それにしても、夢を覚えられて文章にできるなんて、kikiちゃんはとっても文才がありますねー。素敵です!!!

夢って、内在的な心理をあらわすと言う向きもありますが、それはそれで、kikiちゃんのお話しは本当にドリームストーリーなんですものね。素敵だなー!!!!!

「若草物語」のお話しで、身体が弱かった子供の頃のこと、思い出してしまいました。

投稿者 やまがっこう : 2010年05月24日 11:24

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

やまがっこうさんも「若草物語」と出会いがあったなんてとてもうれしいです♪
女の子が読むものかと思っていましたが、そうでもないんですね。
性別を超えて愛されているわけです。

手術成功してよかったです。
皆さんが応援してくれたのかもしれません~。
やまがっこうさんは「ローリー」だったのかもしれませんよ。
わたしが同じ年代だったら素敵なダンスをいっしょに踊れたかもです。

モノクロ映画は深みがあっていいです。
「羅生門」デジタルリマスターされたDVDを見たことがありますが、良かったです。
もうジェンダーフリーです。

夢はその人の心理状態をそのまま表すので、わたしのことがわかってしまってとても恥ずかしいです。
でもわたしこんな女の子なんで知っていただいてもいいです。

わたしも弱かったです。今も弱いんですよ(泣)

投稿者 kiki : 2010年05月24日 18:55

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