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2007年04月
2007年04月22日
福島市慈徳寺の桜
今年は休みの日になると天気が悪くなり、桜の撮影にあまり行っていません。
福島市佐原の慈徳寺の枝垂れ桜も少し葉桜が目だってきました。
やはり桜の背景には澄んだ青空が欲しいですね。
投稿者 kiki : 16:52
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2007年04月15日
福島市松川の桜
福島市の桜は満開になりました。きのうは風が強かったのですが、きょうはくもりがちとはいえ穏やかな日になりました。
おそらく花見山は観光客やカメラマンで混雑したことでしょう。
わたしは雑踏を避けて、堤防に沿って桜並木が続いている松川に行ってきました。訪れる人がまばらなのでゆっくりお花見をすることができました。
左下の吾妻小富士に小さな雪うさぎがいるのがわかるでしょうか。
投稿者 kiki : 18:21
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2007年04月08日
女性カメラマンに10の質問
「キキに40の質問」と重複しますが、女性カメラマンに10の質問に答えてみました。
「続きを読む」をクリックしてくださいね♪
女性カメラマンに10の質問
1.HNを教えてください。
kiki(キキ)です。
2.HNの意味は何ですか。
「魔女の宅急便」のキキのことです。
3.性別と年齢を教えてください。
cute girl 年齢不詳
4.主に撮影する写真の分野は何ですか。(スナップとか風景写真とか)
風景写真です。
5.その分野が好きな理由は何ですか。
自然の中にいるとこころがふんわりと休まるからです。
自然=女性=わたしと同じだからでしようか。
わたしにとっては同性なので、中に入って楽しくおしゃべりしたり、親しいおともだちになれます。その時間がとても好きなんです。
男性の方にとっては異性になりますから、きっと魅了されると思います。(わたしの想像ですが)
6.写真を撮影してよかったと思うことがありますか。
写真を撮影しているといろいろな物語ができるんです。毎回同じようなお話で恥ずかしいのですが、文章にしておくとその時の想いがいっそう深まりとても楽しいです。
7.写真の難しいところは何ですか。
規制概念にとらわれず、新しいことを生み出すことがとても難しいです。わたしは残念ながらまだそこまでいっていません。
8.写真は芸術なので才能が必要だと思いますか。
確かに何もないことから新しいことをつくること(創造)には、才能が必要なのかもしれません。才能は生まれながらにしてもっているもので、努力によって磨きがかけられます。
「魔女の宅急便」のキキはほうきで空を飛ぶという才能を持っていますが、これも何回も練習したからできるようになったのでしょう。
その過程では悩んで飛べなくなることもあります。(魔法の喪失) でもそれを乗り越えれば以前と違った新しい自分になることができます。(魔法の復活)
わたしがキキに共感するのはこんなこともあるからです。
でも楽しければそれでいいと思っています。
9.男性のカメラマンが多い中で女性が撮影する意義は何だと思いますか。
女性は産む性=創造する性です。なので男性が撮る写真とは少し違ったおもしろいものになる可能性があると思います。
10.機材は何を使っていますか。また、主な撮影地はどこですか。
(1) 機材
主にニコンFM2です。理由はシンプルで軽いからです。電池は露出計にしか使いませんので寒いところでも長持ちします。
これに古いスペックですが35-70ミリのズームを付けています。標準レンズ並みの大きさでマクロもできますので気に入っています。
程よく小さくて女性にやさしい組み合わせだと思っています。
(2) 主な撮影地
とにかく近いところです。やはり何度か行かないと自然とおともだちにはなれません。
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投稿者 kiki : 10:18
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2007年04月07日
緑のスカートも好き♪
花見山の上に沼なんかあるはずないと言われて、気になっていたので花見山にもう一度行ってみました。道を上っていくといつものレンギョウの丘に着きました。
続きを読んでね♪
花見山の上にはやはり秘密の沼があったんですよ。
沼にわたしの姿を映してみると、ジーンズで上ったはずなんですが、赤いブラウスに赤のスカート姿になっていました。わたしお花でも赤が好きなんです。だからとってもうれしくなってしまいました。
かすかな風が足元を流れ、わたしスカートを両手でおさえました。時間がちょっと止まったようでとても気持ちがさわやかになりました。
「何かが変わっているわ」
そんな気がして沼を見るとそこには小さな水芭蕉さんがたくさん咲いていました。
風がやんだので両手を取るとわたしのスカートの色が明るい緑に変わっていました。
わたししゃがんで水芭蕉さんに話しかけました。
「そうなんだわ。ここは水芭蕉さんのお家なのね。あなたのお家は花見山の上にあるのね」
「そうよ。やっと気づいたのね」と小さな水芭蕉さんが答えました。
「ここはすべての人には見えないの。やさしい自然を愛する心を持った人にしか来ることができないのよ」
「あら、わたしなんて」とわたしはほほを赤らめました。
みんなで大笑いしながらいつものように女の子どうしおしゃべりをして楽しい時間を過ごしました。
さくらと水芭蕉ファションのわたし。去年と同じお洋服をまた着てしまいました。
どちらがかわいいかしら。これも女の子の楽しみの一つなのよ♪
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投稿者 kiki : 22:47
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2007年04月06日
わたしの花見山
4月2日に福島の桜の開花宣言が出たので、花見山はどうかしらと思って行きました。
ソメイヨシノはやはりつぼみの状態でしたが、東海桜やレンギョウ等は満開でした。
短い時間でしたが、久しぶりに自然とふれあうことができて楽しかったです♪
いつものように花見山に上っていくと、道がだんだん細くなってきてやぶの中に入ってしまいました。
この道は花見山中腹のレンギョウの咲いているところに通じるはずなんです。「間違えたのかしら」と引き返そうとしましたが、今来たばかりの道はなくなっていました。
しかたなくわたしは両手でやぶをかきわけながら、狭い道を歩いていきました。10分くらい歩いたでしょうか。急にやぶがなくなり視野が広がりました。そこには小さな沼がありました。
水面をもう一度見ると赤やピンクの模様が映っていました。風がやむとそれは花見山中腹からの景色だとわかりました。
しばらくじっとしていると「お嬢さん、どうしたの」という声が聞こえました。振り返るとカメラマンがいました。
「あの、わたし。沼に行って」
「沼って何ですか。花見山の上に沼なんかありませんよ」カメラマンは不思議な顔をしてわたしに答えました。
でもわたし花見山には沼があると信じています。もしかしてわたしにしか見えない沼かもしれません。いつの日かもう一度行きたいわ。
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投稿者 kiki : 15:04
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2007年04月01日
もう一つの花見山
花見山は規制がさらに厳しくなり、3月31日から4月30日まで7時から17時まで車の乗り入れは出来なくなります。
去年までは8時から規制でしたので、早朝行けば何とかできた撮影が今年はちょっと厳しいです。なので桜が咲くこの時期は花見山に気楽に行けなくなってしましました。
近かった花見山がだんだん遠くなる今日この頃です。
写真は1月にロウバイを撮影した帰りのものです。寒椿の花びらが散って地面に落ちていました。左の木の根がまるで人のように見えました。
ああ、そうなんだわ。この人はきっと昔は誰もが見返るほどとても美しかったのでしょう。でも季節の移り変りは早く、こんなに老いてしまったのね。
でも、わたしは今でもとても美しいと思いました。すべすべとしたお肌は年齢を感じさせません。老いてもなお美を追求するってとても素敵です♪
kikiも見習わなくてはいけないわと思いながら撮影しました。
4月の豪華絢爛な花見山もいいですけど、kikiはいろいろ感じさせてくれるその他の季節の花見山も大好きだわ♪
投稿者 kiki : 12:42
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