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2006年01月09日
成女式その後
というわけでkikiは夢の中での成女式になりました。
夢の成女式の時、女性をつかさどる神様から赤い印のようなものをいただきました。自分のお家で目覚めた時、胸を見るとその赤い印がついていました。女神様のお話ではこれが大人の女性である証で自分にしか見えないそうです。
こうしてkikiは子供から大人の女性へと変わっていきました。でも時々少女の頃に戻ることがあります。どうするばいいのですかって。胸の印を両手で隠すと戻れるんですよ。
これからも大人のkikiと少女のkikiどちらも大切にしていきたいと思っています。
投稿者 kiki : 17:46 | コメント (2) | トラックバック (0)
2006年01月08日
成女式
成人式に比べて成女式というのはあまり聞きませんが、日本でも古代から明治中頃まで行われたみたいです。また成女式の年齢は一定ではなかったそうです。詳しくはWEBで「成女式」を検索してみてくださいね。
kikiもかなり以前に夢の中ではありますが、「成女式」と思われることを経験したことがあります。
目覚めるとあたり一面大雪でした。今まで暖かいお家の中にいたはずなのになぜかどこまでも続く林の中にいました。とても寒い朝でした。しばらくするとごそごそという物音がしました。
「誰かいるの。助けて」とわたしは叫びましたが、また静まりかえってしまいました。
わたしは雪の中をそっと歩きました。雪はかなり深く腰までうずもれてしまいました。「きゃあ」と叫ぶわたしの上に木からの雪が容赦なく落ちてきます。
「きっとこのまま、雪にうずもれてしまうんだわ」
わたしは泣いてしまいましたが涙さえもすぐ凍り付いてしまいます。もう一歩も動けないので雪の中にしゃがんでしまいました。またごそごそという音がしました。
「こっちよ、kikiちゃん」今度ははっきり聞こえました。まわりの雪がなんだか明るくなってきました。わたしが立ち上がると古めかしい小さな一軒家がありました。いつの間にできたのでしょう。声はどうやらこの中から聞こえてくるみたいです。
わたしは最後の力を振り絞って家の玄関まで歩きました。すると玄関の戸が静かに開いたのでわたしはその中に入りました。でもその家の中には誰もいませんでした。
おなかがすいたわたしは何か食べるものはないかと探しました。台所に生の魚が一匹ありました。
今までお料理とかしたことがなかったのですが、古めかしいかまどに火を入れて魚を焼きました。なぜかまどの使い方がわかったのか今だにわかりません。
魚を食べると急に眠くなってしまいました。ふとんのようなものがあったのでわたしは洋服を着たままその中に入って寝てしまいました。わたしの体内に今まで感じたことのない何か熱いものを感じました。
「kikiちゃん朝よ」
というおかあさんの声がしました。気が付くととわたしは自分の家にいました。でもきのうまでとは何かが違います。子供から大人へと激しく移り変わるわたしは戸惑いを感じながらも何かほっとしたような安心感がありました。
投稿者 kiki : 11:16 | コメント (0) | トラックバック (0)
プロフィール
幼いこころを持ったわたしは妖精さんとなかよしです。
でも、やがて時がくれば幼いこころを持ったまま素敵な大人の女性になれるでしょう♪
やまがっこうさんがわたしを素敵に描いていただきました♪ ありがとうございます。
★HNのkikiとはなんですか
「魔女の宅急便」のkikiです。困難を乗り越えいつも明るく前向きなkikiが大好きです。
kiki=キキです。
★性別
もちろんわたしkikiは「魔女の宅急便」のkikiと同じ「girl」です。
同じ女性でも「lady」より「girl」なんです。
いつもは普通の少女ですが、お休みの日は魔女(魔法使いの可愛い女の子)です。
★ 趣味はなんですか
写真撮影や読書等です。特に児童文学が好きです。
★主な撮影地はどこですか
吾妻山、安達太良山、裏磐梯等など車で約一時間で行ける所を主な撮影地にしています。
★大好きなおともだちはいますか
森の妖精さんです。森に行くといつもなかよく遊んでいます。
★kikiの四季のイメージ
☆「キキに40の質問」も見てくださいね。
☆「女性カメラマンに10の質問」も見てくださいね。
投稿者 kiki : 08:59 | コメント (4) | トラックバック (0)
2006年01月01日
cute girl
季節の移り変わりは早いものでもう今日から1月です。10月の紅葉の季節の時は暖かくて色づきがあまりよくなかったですが、12月に入って全国的に寒波がおそいました。福島でも晴れの日は数えるほどしかなく、天気の崩れる日が多かったです。でもそのために例年では見られないいろいろな風景に会うことができました。
冬の貴重な晴れの日、曲沢沼の一本の木がわが身を雪原に映していました。
「わたしってきれい」
もう、葉っぱもすっかり落ちてかろうじて数枚の枯れ葉が残っているだけです。決して綺麗ではありません。でも雪原に映った木の影はとても立派で美しかったです。
「ええ、きれいよ」とkikiは答えました。外見だけで判断してはいけないことにkikiは気づいたからです。
するとその木は微笑んでkikiをみました。
「あなたはcute girlね」
「まあそんな、わたしはそんなに可愛いらしくないわ」
と言いかけてkikiは木の言おうとしていることがわかりました。
kikiはこの一年cute girlでいようと思います。いやこれからもずっとずっと年をとってもcute girlのままでいたいと思います。cute girl kikiとしてね♪
投稿者 kiki : 20:42 | コメント (2) | トラックバック (0)