2009年12月13日
哀しみのリンゴ畑
この写真が今年最後の紅葉です。
他にはどこにもありませんでした。
また来年美しい紅葉を見られますように。
投稿者 kiki : 2009年12月13日 11:51
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コメント
kikiさま
「力尽きて」…。たわわに実った幹が根元から裂けている写真が印象的です。
あれは、摘果しやすいように枝ぶりを低く伸ばしすぎたために、ああなってしまうのでしょうか?
投稿者 波乗りうさぎ : 2009年12月13日 20:29
最初の写真、痛々しいですね、、
放置された林檎もなんだか寂しげです。
でも、小鳥達は喜んでいるかもしれませんね^^
投稿者 Shimizu : 2009年12月14日 09:54
>波乗りうさぎさん、ありがとうございます。
折れないように危ない枝は手前にあるような支えをしていますので、これを取り外した時に折れてしまったのかもしれません。
残念ながら枝ぶりは人工的には修正できません。
ただ右側の幹はすでに切られているので、この木は切られてしまったのかもしれませんね。
リンゴの木も寿命があるのとあまり密にすると収穫が減りますので、ほんとうのところは聞いてみないとわかりません。
投稿者 kiki : 2009年12月14日 18:27
>Shimizuさん、ありがとうございます。
いろいろ考えてみましたが、この木はやはり何らかの理由で切られてしまったのですね。
あまり見かけない光景ですか、ちょっと可愛そうです。
あちこちに捨てられたリンゴがありますので、せめて小鳥たちの貴重な冬の食料になって欲しいです。
投稿者 kiki : 2009年12月14日 18:33
>波乗りうさぎさん、こんばんわ。
お邪魔したのですが、コメントできませんでした。
いわきでは鍛冶屋さんが二軒とはいえまだあるんですね。
とても貴重な存在です。
できればこれからも続けて欲しいものです。
でもこのお仕事は熟練するのには大変そうです。
投稿者 kiki : 2009年12月14日 18:49
kikiさま
コメント設定、早急に改善したいと思います。
毎度申し訳ありません。
二軒だけ残る遠野野鍛冶も後継者が無く、残念ながら、いつ途絶えてもおかしくない状況です。
昭和50年代頃まで、市内某地区では全国的にも珍しい女性の鍛冶屋さんが二軒あったそうです。
投稿者 波乗りうさぎ : 2009年12月14日 20:42
kikiさん ごめんなさい。
私の記事にコメントいただいたのですが
あの記事は削除作業中の記事でした(^^ゞ
新しくアップしなおしましたので
よろしければまた見に来てください^^
投稿者 Shimizu : 2009年12月14日 21:27
>Shimizuさん、こんばんわ。
お知らせいただきありがとうございました♪
早速お邪魔してみます~。
投稿者 kiki : 2009年12月14日 21:46
kikiさん こんばんわ
最近の果樹農家は、市場の流通ベースに合わせなければならず、本来の生産の喜びとはほど遠いものになりつつあるようで、とっても心が痛みます。
義姉が嫁いだ先でもリンゴ、モモなどを生産していたし、親戚の家でも昔はインゲンマメを栽培していましたが、市場の流通に乗らないような規格外品がとっても美味しいと言っていました。
僕も、モモやリンゴの規格外品をよくいただきましたが、とっても甘いんです。
そして、人間だって、規格外のような個性派の方に素晴らしい人間がいるんですよ!!!!!
規格に合わないからと言ってはじき飛ばされるのは、果物だけでしょうか???
もしかすると人間も???
そんな不安が心をよぎりました。
個性を発揮することができない世の中になったら、、
恐いですよね。
投稿者 やまがっこう : 2009年12月14日 21:51
>波乗りうさぎさん、ありがとうございます。
後継者がいないとは残念です。
福島市内ではわたしの見ている範囲ではないようです。
一日も長く続けられることを期待します。
投稿者 kiki : 2009年12月15日 19:53
>やまがっこうさん、ありがとうございます。
果樹園では一台百万円を超えるスピードスプレーヤ(乗用農薬散布車)を使い、農薬を収穫までほぼ10日に一度散布しています。
これだけでも大変な労力と費用がかかります。
このおかげで病気と虫からは守られますが、はたしてここまでする必要があるのか疑問です。
虫も食わない果実なんてどんなんでしょう。
資本主義では商品価値が最重要視されます。
このリンゴも規格に合った商品価値があるかどうかで評価されます。
やまがっこうさんが懸念されるように、これは人にとっても当てはまります。
その人を評価するのは個性ではなく、あくまで商品としての労働力です。
資本主義そのものの欠陥もありますが、それよりも運用の仕方だと思います。
麻薬は毒にも薬にもなります。
金融工学とかわけのわからないもので、虚像の信用を創造するとどうなるかはバブル崩壊の日本で実証済みです。
このことをアメリカが学習しなかったのは意外でしたが、その結果はこのありさまです。
投稿者 kiki : 2009年12月15日 20:19