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2011年02月13日
桜の本性、慈徳寺にて
最後に慈徳寺に行きました。
春あのようにきれいな花を咲かせるしだれ桜は冬どうなっているか知りたかったからです。
黒いシルエットと化した桜はちょっと不気味な雰囲気です。
でもとても力強い感じで、やがて来る春のため力を蓄えているのでしょう。
投稿者 kiki : 2011年02月13日 08:38
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コメント
kikiちゃん こんばんは
昨日は大蔵寺さん、岩谷観音さん、信夫文知摺さん、そして慈徳寺さんとお寺さん巡りをなされたのですね。kikiちゃんすごいパワーですねー♪
慈徳寺さんのあたりは、佐原地区だから、けっこう雪が深かったのではないでしょうか。
雪空に枝垂れ桜のシルエットは、独特の雰囲気がございますね。
おっしゃるとおり、力強さを感じてしまいます。
優雅に咲く枝垂れ桜の花の精を太い樹幹に身ごもる母性と、様々な困難を打ち砕く力強い父性の両者を持ちあわせている、お写真から、そんなツリーパワーを感じることができます。
桜の子宮の胎内では、春の精(スプリングエフェメラルズ)たちが眠っているのでしょうか? 桜の季節、慈徳寺さんの境内林はスプリングエフェメラルズの花々でいっぱいになります。それはそれは素敵です。その春の精たちは、ここから産まれるのですね。
投稿者 やまがっこう : 2011年02月13日 17:58
>やまがっこうさん、ありがとうございます。
お寺さんを廻ると何か連続性のようなものを感じます。
特に意識しているわけではないのですが、何者かに引っ張られてしまいます。
やはりわたしは異形の少女なんですね。
現代の日本ではこの前の黒岩虚空蔵尊満願寺の「円」で守られていたような母性が弱まっているような気がします。
かといって欧米のような父性は確立されていません。
なので欧米並みの父性に基づく制度をそのまま日本に持ってきてもうまくいくはずがありません。
日本で急務なのは母性と父性を同時に強化することです。
でもこれは今の世代では難しいのかもしれません。
桜の子宮の中に眠っている白い子供は今は無力ですが、きっと春になれば赤く染まりつつも白いものも併せ持つことが出来るでしょう。
投稿者 kiki : 2011年02月13日 20:12
冬の慈徳寺、桜の周りで『ミノムシ童女』踊っていませんでしたか?^^
http://blogs.yahoo.co.jp/okotanjp/60862372.html
桜の子宮、数年前、子宮の中でスミレの花が咲いていたのを思い出しました。
投稿者 KEN : 2011年02月13日 23:50
>KENさん、ありがとうございます。
わたしもミノムシ童女が歩き回るのを探したのですが見つかりませんでした~
あまりの寒さに凍えているのでしょうか。
スミレのお花も咲いていたのですね。
春はまもなくなんでしょうか。
投稿者 kiki : 2011年02月14日 20:50