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2006年05月06日

わたしとお茶しませんか♪

 この前わたしがビッキ沼に行った時、小さな水芭蕉さんに声をかけられました。
「きょうは雪が降ったのよ。びしょぬれだしとっても寒いの」
「そう、それは大変だったのね。こんな時期に雪が降るなんてわたしも思っていなかったわ」わたしは水芭蕉さんに小さな声で答えました。

投稿者 kiki : 2006年05月06日 21:23

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コメント

ミズバショウといろんなお話ができて
心を通わせあって・・・羨ましいです。
私はミズバショウから春の歌声を聞くことがあっても
どうしても彼女達とお話する事ができません。

ある年の春の日、男沼の近くにある沢で
ミズバショウに問いかけてみました。
『どうして俺に話しかけてくれないの?』
ミズバショウ達はすぐさまこう答えました。
「あら・・私達はいつもあなたにメッセージを送っているのよ。でもね、あなたの心の中に巣食ってしまった『煩悩』が私の言葉を遮っているのよ。これからも私達は限りなくあなたにメッセージを送るわ。どうか、あなたも心を綺麗にして私達の言葉を受け止めてくださいな・・・」  と。

投稿者 Shimizu : 2006年05月07日 20:41

Shimizuさん、ありがとうございます。

kikiが水芭蕉さんとお話したり遊んだりするのは何回も通ったからかもしれません。
また、泣きながら歩いている女の子をかわいそうだと思ったのでしよう。
「わたしね、きょうとっても悲しいことがあったの」
おそらく何気なく話したことが、水芭蕉さんに伝わったのかしら。
「お嬢さん、悲しいことはわたしに話してくださいね」
「ほんとう、聞いてくれるの、あのね」
こんな感じでしょうか。
わたしたち、いつまでもなかのよいおともだちでいたいと思います。
水芭蕉さん、約束よ。

投稿者 kiki : 2006年05月07日 21:25

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