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2005年06月02日

cute lady


 滑川大滝の右にある滝です。山の上から流れ出て下部は雪渓になっています。その一部分を切り取ってみると可愛い女性があらわれました。ちょっと色っぽくて大人の女性といった感じです。少女の面影がまだ残っているkikiとは少し違う雰囲気です。
「まあ、あなたどこかで会ったことがあるわ」とわたし。
「あなた、去年の紅葉の時来たことがあるでしょ。あれからずっと待っていたのよ」
「去年は気づかなかったの。ごめんなさい」
「いいえ、いいのよ。あたしは誰とでもお話したいとは思わないの。気づいてくれた人だけでいいのよ」
「あたしは気づいたわ」
「では、きょうからあたしたちおともだちね」
 こうしてkikiはいろいろなおともだちをつくることが大好きです。
 この滝さんの緑のお洋服はとても綺麗でした。kikiは最近、緑色がとても好きになりました。
 なので、こんな感じでいつも森の中を歩いています。もし森の中でわたしを見つけたらぜひ声をかけてくださいね。

投稿者 kiki : 2005年06月02日 20:50

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コメント

お友達と出かけて同じ風景を見ても感じることって違っていたりしますね
たとえば・・・仲間で写真を撮りにでかけても「あぁ~きれい!」って思う場所は違っていて、、だからおもしろいんだけど~
技術的なことは本を読んだり人に聞いたり先輩方の作品を見たりして学ぶ事はできても、、感性というものはそうはいかないですね
結局いつも悩む事はそこなんです、、以前毎月購読していた「日本フォトコンテスト」を98年くらいから見かえしてみたらヒントとなることが書いてあってなんとなくだけどわかりかけてきたような気もしていますが、、、妖精さんに出会うチャンスはあるのに、私は気づかず逃していることが多いようです
kikiさんはきっととっても敏感なのですねぇ~
いつもお話させていただいて、、kikiさんからもだいぶヒントをいただいているような気がします。ありがとうございます。

私も緑色が好きですぅ♪

投稿者 ステラ : 2005年06月06日 10:24

ステラさん、ありがとうございます。

>技術的なことは本を読んだり人に聞いたり先輩方の作品を見たりして学ぶ事はできても、感性というものはそうはいかない

 kikiもやはりそう思います。最後に決めるのはやはり撮影者の感性なんですよね。これだけは持って生まれたものもありなかなか難しいです。なのでKikiの悩みも深いところがあります。特に有名なポイントを使った場合では、いくら気象条件に恵まれても同じような写真になってしまいまうことが多いです。
 
 ステラさんのお写真を拝見すると、特に最近のは発想が柔軟で個性的だと思いますがどうでしょうか。つまりステラさんにしか撮影できないお写真になっているわけです。kikiも感性を磨いてkikiだけの写真を撮ろうと思います。

投稿者 kiki : 2005年06月06日 18:56

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