2009年09月22日
三枚の水彩画
朝、お庭に出ると空から黄色い木の葉が降ってきました。
「まあ、何かしら」
拾ってみるとそれは森の妖精さんからの招待状でした。
「わたしたち一人一枚ずつ三枚の水彩画を描いたのよ。よかったらおいでくださいね」
残念ながら妖精語で書かれているので、わたしにしか読めません。
ケルトの方だったら読めるかもしれませんよ。
投稿者 kiki : 2009年09月22日 15:08
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コメント
本当に沢山の妖精が見えますね(^^)v
オオバギボウシの緑の葉と清楚な白い花との取り合わせは本当に素敵なワンピースになりますね♪
先ほど山の水汲みに行って来ましたら、帰り道沿いのナナカマドが紅葉し始めていました!! 本当に森の妖精か風の精がさ~っと一筆、絵の具を塗って行ったような加減でしたよ!!
それにしても、何故か?今年は至るところで彼岸花の群生を見かけます、、?!
投稿者 カラ : 2009年09月22日 18:24
>カラさん、ありがとうございます。
今年は彼岸花の当たり年なんでしょうか。
こんなにたくさん見かけた年はあまりないです。 (* ̄ー ̄)v
ナナカマドの紅葉確かに始まっていますね。
寒くなったり暑くなったりで妖精さんも忙しいみたいです。(^ー^* )
季節の変化が早くなってきました。
ワンピースでも何ピースでもいいですから、可愛いお洋服欲しいです~♪(*´▽`*)
投稿者 kiki : 2009年09月22日 19:01
素敵な、森の美術館の「妖精美術展」!!!
僕も行ってみたくなりましたー。
妖精さんの世界も、芸術の秋なのですね。
妖精さんのご招待をいただけるなんて、kikiさん、とっても幸せっ!!!
妖精さんのお言葉って、古代ケルト語なんですよね。
僕も、ケルティアン・ロマンスにひたってみたいです。
今日のkikiさんのお写真、フェアリー・オーラが輝いていますよ。
とっても素敵です!!!!!
投稿者 やまがっこう : 2009年09月22日 19:13
>やまがっこうさん、ありがとうございます。
わたしは以前『ケルト妖精物語 (ちくま文庫)』を読んで、個性のあるたくさんの妖精さんたちと人間との出会いに感銘を受けました。
わたし「アイルランドに妖精がいるなら、日本にもいるかもいれないわ」と思い、近くをいろいろ探しました。
日本の妖精さんはとても臆病なので、なかなか姿を見せてくれませんでした。
でも自然の中でわたしがこころを開いていくと、妖精さんが来てくれたんです。
わたしが木陰で泣いていたとき、「どうしたの」と声をかけてくれたのが、最初の妖精さんでした。
妖精さんは親身になってわたしのはなしを聞いて、なぐさめてくださいました。
それ以来、妖精さんはわたしにとって大切なおともだちです。
投稿者 kiki : 2009年09月23日 08:38
やっぱり今年は紅葉が早そうですネ。
木々の葉が色付く季節は華やかな感じがしますが、今年の終演かと思うと少しさびしい・・・
投稿者 「大」@安達太良山麓 : 2009年09月23日 09:11
そうだったのですかー。
kikiさんって、とっても素直なお心の持ち主だから、心が開けるのですねー。
実は昨夜、僕は疲れて早く寝てしまったのですが、孫の大ちゃんが僕の部屋にトンボの図鑑を借りに来て、階段を下りようとした時に、
大ちゃんいわく、
「こんなにちーさくて、可愛い女の子の妖精が階段にいたよー。すぐに逃げちゃった」
というのです。
手のひらサイズの可愛い女の子の妖精さんだったみたい。
僕の部屋のすぐ前だったそうです。
大ちゃんと遊びたくて、ついて来たのでしょうか。
不思議ですよねー。
やっぱり、小さな子供(大ちゃんは4歳)って、素直で心が開いているから、妖精さんに会えるのでしょうか???
不思議なフェアリーロマンですねー。
投稿者 やまがっこう : 2009年09月23日 09:35
kikiさん、こんにちは。
森へ行くと心静まるのは妖精さんがいるからなのね。
kikiさんは、妖精さんと会話が出来るから羨ましいわ。
私は一生懸命堪えて生きてきましたが、一人では抱えきれない状態になってしまいました。
精神的には強いつもりですが、長期間重すぎる問題がいくつもだと、息が切れます。
このままでは、苦しくて生きていけません。
幸せが見えるまでは、ブログどころではありません。
時々、遊びには参りますね(^_-)-☆
投稿者 夢子 : 2009年09月23日 12:22
>「大」@安達太良山麓さん、ありがとうございます。
今年は紅葉が早そうですね。
どんな感じになるのか今から楽しみです♪
紅葉の季節は華やかですが、晩秋もなかなかいいものです。
確かにそうなると今年も終わりということで寂しいです(泣)
投稿者 kiki : 2009年09月23日 13:40
>やまがっこうさん、ありがとうございます。
大ちゃんはおそらく本当に妖精さんを見たのだと思います。
とても楽しいことを体験されてよかったですね♪
子供のうちだけですので大切にしてあげてくださいね。
(実は)
小さな子供のうちは自我の発達がまだ完成されていないので、大人になると意識の内側に入ってしまう無意識の世界の住人たちも見えてしまいます。
大人は意識しているものしか見えませんので、普通は妖精も見えません。
大人が妖精の世界に入っていくということは、普通は気づかない無意識界の中に入っていくということですから、すばらしい体験と引き換えにある程度の危険が伴います。
グリム童話で、子供のころは何の不安もなく楽しく読んでいたものが、大人になって読むととても怖い話なのに気づくと思います。
でもケルトの人たちも妖精さんとは普通に出会っても特に問題がなかったように、この階層まではそれほどの危険はありません。
魔王の到来とか危険が迫った時はやさしい妖精さんが教えてくれるはずです。
わたしはちょっと必要性があって、比較的危険性の少ない妖精さんの領域に時々入っていくわけなんです。
わたしにとって普通の日常生活をおくっている「少女」と無意識界に住む「魔女」をある程度統合させることは大切なことなんです。
でないと「少女」であるわたしは病気になってしまうかもしれません。
でもこの下の領域は神話とか神とかが関係してきますので、戻れなくなる危険があり絶対に立ち入り禁止です。わたしも行ったことがありません。
妖精さんの世界はある意味では夢があって楽しい世界ですので、やまがっこうさんも遊びに来てくださいね。とっても癒されますよ♪
投稿者 kiki : 2009年09月23日 13:54
>夢子さん、ありがとうございます。
妖精さんとはとてもなかよしにしているんですよ。
そうしないとわたしは病気になってしまいます。
わたしも夢子さんと同じような問題をかかえていますので、おっしゃることはよくわかります。
もしかしたら女神さま(時)が解決してくださるかもしれませんので、それまではお互いゆっくりお休みしましょうね♪
わたしは精神的にかなり弱いので、なんと言われようが逃げてしまいます。
ちょっと卑怯かもしれませんが、わたしを守るために仕方のないことです(泣)
投稿者 kiki : 2009年09月23日 14:03
古代ケルト人はミヤマハンノキには妖精が宿ると信じて伐採を禁じていたといいます。
ビッキ沼にもミヤマハンノキはありますが、やはり素晴らしいのは仁田沼。
あそこだったら妖精に出会える確立、高いかも知れませんよ~^^
投稿者 Shimizu : 2009年09月25日 00:24
>Shimizuさん、ありがとうございます。
わたしはミヤマハンノキのほんとうの名前を忘れてしまいました。
言葉を超え、時空を超え、ミヤマハンノキの真の名前を探す旅に出ます。
仁田沼午後3時、透明な黄土色の光が沼に差し込みます。
わたしと妖精さんはその光を浴びて輝きます♪
漆黒の闇が来るまでのほんのわずかな時間です。
投稿者 kiki : 2009年09月25日 23:43