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2010年03月07日

わたしの「アリエッティ」

わたし

 わたしはまだ春の暖かさを知りません。冬の氷の中にじっと閉じ込められた悲しい少女です。ここからは逃れることはできません。
 あまりの寒さに体が凍えてしまい、最後には心まで凍ってしまいました。

投稿者 kiki : 2010年03月07日 20:24

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コメント

氷にも丸いものやとがったもの(^^;色々ですね
凍ってしまった心を解かす方法も色々ですね
私は納得いくまで同じことをくりかえすことだったりします

床の下の・・・私もとても楽しみにしています
「の」がつきますので大ヒット間違いないけれどどんな風に映画として展開するのか原作をもう一度読んで楽しみに待ちたいです

投稿者 ステラ : 2010年03月08日 09:11

kikiさん こんにちわ

氷に閉じこめられた少女を暖めるには、春の日射しだけでなく、心の温かさ、暖かい言葉、暖かい眼差しが必要ですね。

少女のために心を砕いている人々が多くいて、「あなたは一人でありませんよ」と語りかけ、少女の心を融かしてあげる必要があると思います。

誰でも、辛い時があり、辛く凍てついた心は暖かい言葉でほぐされますよね。

kikiさんの心を溶かしてくれた「アリエッティ」さんって、とっても優しい小人さんなのですね。素敵です。

僕も、『床下の小人たち』読んでみたいと思います。

僕は、今、病気で苦しんでいるある人のため、そのご家族の方たちのため、祈っています。小人さんや妖精さんが、苦しみを和らげてくれるように真剣に祈っています。

自然が壊されて、妖精さんや小人さんの居場所がなくなっていくと、人間も壊れてきますよね。

今、僕は、とっても悲しい思いをしています。

神様にお会いして、お話ししたいです。


投稿者 やまがっこう : 2010年03月08日 12:46

>ステラさん、ありがとうございます。

氷も人と同じく個性が豊かでいろんな氷があります。
凍った心を解かす方法は人によってさまざまですね。
わたしはやはり児童文学を読むことです。

小人のアリエッティと男の子の間には淡い恋が芽生えるのでしょうか。
ジブリは原作ものの場合、原作とは違った物語になることが多いので楽しみです♪

投稿者 kiki : 2010年03月08日 20:27

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

冷たい氷の中の少女を少しでも暖めるには、おっしゃるとおり暖かい言葉、思いやりのあるやさしさが必要です。

わたしの心を溶かしてくださった小人さんは少し前ならどこの家にもいたのですが、今は残念ながら少なくなってしまいました。
でも森に行くと妖精さんといっしょに出会うことが多いですよ。

春のビッキ沼にも夏の鎌沼にも小人さんはいます。でも普通の人は気づかないことが多いみたいです。
木陰から小さな人影を感じたらそれは小人さんかもしれません。

児童文学の主要テーマには「こころの癒し」が多いです。
『床下の小人たち』もそういう要素が多分にあります。

わたしは「アリエッティ」になることもできますので、もし小人の少女を見かけたらわたしかもしれませんよ♪

投稿者 kiki : 2010年03月08日 20:53

『春のビッキ沼にも夏の鎌沼にも小人さんはいます』
本当にそうですね♪私もそう思います。

雪山に登ったり、藪を漕いだり、沢を遡ったり、、
それは達成感の為ではなく、深層心理を辿れば子供の頃にいると信じていた妖精や神様、そして小人達を追い求めて、、
なのかも知れません、、

いくつになっても童心は抜けないのです^^

投稿者 Shimizu : 2010年03月10日 02:21

>Shimizuさん、ありがとうございます。

Shimizuさんもそうお思いになられますか。
とってもうれしいです♪

山にも滝にも自然にはそういう不思議な妖精さんや小人さんがいます。
そういう妖精さんや小人さんとおともだちになり、いっしょに遊んだりお話したりするのがわたしはとても好きです。

わたしはいつまでも少女のままでいるつもりです。
このほうが自然とお話しやすいし、とても楽しいです♪

かわいいドレスを着て、小人さんと楽しいパーティーに出かけましょう。
考えただけでもこころがはずんでしまいます。

投稿者 kiki : 2010年03月10日 19:43

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