夢日誌

kikiさん　こんばんわ

とっても考えさせられるお話しですね。
花見山に一日２万人が来園するような平和の時代だからこそ、この平和をいかに守るかを考えることが大切だと思います。

そのことを訴えられておられるkikiさんは、とっても素晴らしいです。本当に尊敬します。

昔は、修身の教科書と教育で、国のために命を喜んで捨てるという考えを教えられたのですね。「命は鴻毛より軽い」という時代ですから。個人の尊厳などありませんよね。尊厳は天皇だけですから。

なので軍事教練も、人権を無視した内容です。

国力を無視した無謀な戦争に突入し、作戦は混乱し、やがて米軍の空襲が始まり、原爆投下で悲惨な状況になったあたりのストーリーが、kikiさんの素敵なお写真とともに、よく描かれています。

僕の知人（と言っても、もう相当の高齢の方ですが）が、敗戦で除隊復員となり、故郷の村に帰ってきたとき、自宅の裏山に登って、緑なす連山を眺めて「国破れて山河あり」と叫んだそうです。

二度と無名戦士の墓を造るようなことはあっていけませんよね。

いまだに、遠く南方のガダルカナルを初めとする島嶼や、硫黄島には、戦没された方々のご遺骨が眠っておられます。

花見山の美しく平和な景色が、これからの平和を守る気持ちを高めるきっかけになってほしいです。

教育現場でも、政治思想とは別に、ごく当然の平和教育がなされてしかるべきだと思いました。

「二十四の瞳」や「ほたるの墓」のようなことが起きないように、、、

写真家の土門拳先生は、「二十四の瞳」の映画を見て、大きな声をあげて号泣されたそうです。

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

やまがっこうさんのきのうの記事に影響されて構成してしまいました。

花見山を舞台とするのはちょっと考えたのですが、今の花見山の賑わいが平和を象徴するものだと思い、あえてこんな感じにしました。

もう太平洋戦争を実際に体験されている世代が80才を超え、映画や小説でしか接する事ができなくなってしまいました。

でもこのことは風化させずに次の世代へ、また次へと伝えていかなくてはいけないと思います。

報道写真家の方は戦後の戦争に実際に従軍され、痛感されていると思います。
犠牲者も多く出てほんとうに悲しいことです。

現代の戦争はコンピューター管理され、テレビで見るとまるでゲームみたいです。
実際には空爆の下では想像を絶することになっています。
こんなことで命を軽視する風潮があってはならないと思います。

kikiさん　すばらしいです

今、賑わっている花見山を舞台として、正解です!!!
この幸せな状況を、平和を守る原点としたいですね。

参考までに、、

戦時中から終戦直後は、信夫山も弁天山も、今、福島市民の憩いの場となっている山は、伐採・開墾されて、裸山でした。

食糧増産、薪炭増産などなどの国策で、山は刈り払われていたのですね。

そのような終戦直後のお写真が、僕の職場に保存されています。

おそらく花見山も、その当時は、花卉栽培どころではなかったと思います。

だからこそ、花見山も信夫山も、弁天山も、平和と自然保護の原点として大事にしたいんです。

ぜひ、そういったことも訴えていきたいですね。

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

戦時中は信夫山とかも伐採されていたのですか。
国家権力とは恐ろしいものです。

権力を手中に収めると保身のためもありもう進むしかないんでしょうね。
それがいい方向だったらよいのですが、悪いほうへというのが大多数です。

個人よりも国が優先され、お国のためならばという教育をするとは恐ろしいことです。
戦争に行かれた方もおそらくそういう意識を植え付けられたのでしょう。

混雑しているとはいえ、花見山にこれほどの方々がいらっしゃることができるというのは、やはり平和があってこそだと思います。

おそらく皆さんこの光景に感動され、心も浄化されていることでしょう。
ボランティアの皆さんも朝からお疲れさまです。
遠くから来た方々もよい思い出になると思います。

花見山はすごい人でのようですネ。
ＴＶでやってましたけど、あの人を見てしまうと行くのをためらってしまいます ^^;
できれば平日にゆっくり行ければ良いのですが、平日は悲しくも東京です（笑）
これから、どこも花でいっぱいになるので楽しみですネ。

世界中にある爆弾を全て花火に変えてくれる魔法使いはいないのでしょうか？＾＾

>｢大｣＠安達太良山麓さん、ありがとうございます。

花見山は休日はもちろん平日でも混雑しているみたいですよ。
ゆっくりというのは無理なので早朝、観光の方が来る前に駆け足でまわるしかないです。(笑)
これからはいろんなところで桜がみられますね。
福島では早くもソメイヨシノが満開です♪

>Shimizuさん、ありがとうございます。

爆弾を花火に変えるというのはおもしろいですね♪
みなさんきっと大喜びでしょう。
わたしも西の魔女に相談してみます～。