夢日誌

kikiちゃん　こんばんわ

深い言葉ですね。

あの、また僕の話して、申し訳ございませんが､､､

実は、今度の土曜日、「まほろん」の考古学講座で、僕が専門にしてきた縄文時代の土偶について２時間ばかりお話しなければならないんですが、

縄文時代の信仰については、メンタリティーな部分は全く解明されておらず、本当に難しいんです～～､､､

今回の講座では、考古学的な所見のみをお話いたしますが､､､

縄文時代の土偶って、お姿が女性の身体を特に強調していたり、妊娠の姿を強調していたりするものですから、地母神とか、豊饒祈願とか、安産祈願ってとらえられがちですが、もっと深い所に意味があるのではと思っています。ただ証拠はありません。

でも、「聖なるもの」であることは確かだと思います。

僕は、内心、本当に内心ですが、縄文時代において、「成女式」を終えた女性が、自分の魂を共有する像として作られ、いざというときは、その女性の身代わりになってくれる存在が土偶かなーとも考えていますが、根拠がないので、お話には至りません。なお研究し続けます。

おそらく、土偶に魂を込める巫女さんのような存在はあったと思うし、成熟して子を産める状態になった女性に土偶を与える儀式なんかもあったと思います。

kikiちゃんの奥深い思考に、とっても感激しています!!!

「ヌミノース」のこと、今、僕が考えている縄文時代の原始信仰とフィットしてしまいました。と言っても、僕は、まだまだ考えが浅いですが､

この間、黒岩虚空蔵尊満願寺の紅葉は必見だよーって、先輩に教えられました。

kikiちゃんの記事を思いながら、紅葉の黒岩虚空蔵尊にいってみたいですー♪

素敵な記事、ありがとうございました♪♪

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

考古学講座で「縄文時代の土偶」の講義とはすごいです♪
かなり専門的なんでしょうね。とても興味があります。

土偶には一般的な捉え方の他に、やまがっこうさんがおっしゃるような意味合いも兼ね備えていると思います。

エーリッヒ・ノイマンの著作によくわたしが写真の題にしている「グレートマザー」というのがありますが、副題が「無意識の女性像の現象学」なんです。
本文もおもしろいですが、たくさんの女性像の図版が載っています。
以前県立図書館でお借りしたのですが、これあたりが何かのヒントになるかもしれません。

紅葉の「黒岩虚空蔵尊」は阿武隈川にも面してとてもいいところです。
福島は楽しいところばかりで、こういう都市はあまりないと思います。

kikiちゃん　ご示教ありがとうございました!!!

エーリッヒ・ノイマンの「グレートマザー」という著作ですね。

僕も読んでみたいとおもいます。

今、以前にkikiちゃんに教えていただいた「ユング心理学と仏教」を読み直しています。

なかなか難しいですが、読んでいて、心が引き込まれるような魅力を感じています。

素敵な参考図書をお教えいただいて、本当に感謝しております。

ありがとうございます♪♪♪

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

この本は残念ながら廃版になっていて新品を手に入れることは出来ませんが、県立図書館には今も蔵書があります。
「ユング心理学と仏教」はおもしろい本ですよね。
わたしも参考にしています。

kikiさん　こんばんは。

黒岩虚空蔵尊満願寺と信夫文知摺行かれたのですね。
最盛期楽しみですね♪
今年も行ってみたいです。

阿羅漢さまの横の紅葉の色づきからすると、本当、もう少し先ですね。
今年は長く紅葉が楽しめそうですね。

わたしも阿羅漢さまからお言葉をいただけるでしょうか。
とても興味があります。

>香さん、ありがとうございます。

黒岩、まさかこんなに後れているとは思いませんでした。
信夫文知摺も行った時はもう少しでした。
でも急に寒くなったので色づきも早くなるかもしれません。
黒岩は今日時点ではまだ見頃にはなっていないみたいです。
なのでこれからしばらくの間楽しめそうです♪

香さんにもお言葉、多分いただけると思います。
阿羅漢さまはみなさんとても優しいですよ。

今年はどちらも遅いみたいですね。
下旬ごろが見ごろになるのかな？

文知摺の水鏡、雰囲気ありますね～

>KENさん、ありがとうございます。

例年なら見頃になっているはずの紅葉も今年は遅いですね。
でも今週に入って近くの里山も色づいて来ました。

「文知摺」ご感想いただきとてもうれしいです♪
ここも日曜日には残念ながらちょっと早かったです。