2010年11月13日
阿羅漢六景
黒岩虚空蔵尊満願寺に再び行きました。
霧の中の紅葉を期待して行ったのですが、今朝は気温が高めでした。
紅葉はまだピークではなくしばらく楽しめそうです。
投稿者 kiki : 2010年11月13日 16:37
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コメント
kikiちゃん こんばんわ♪
黒岩の虚空蔵尊さまも、紅葉が見頃になりつつありますね。
kikiちゃんがお寺さんを撮られたお写真を拝見しますと、いつも、奥深さを感じることができ、僕、とても大好きです。
これは、写す方の心の深さが反映されているのですね。
「阿羅漢遠望」は、紅葉の美しさが最高!!!
「受容」と「共感」、今の僕の心に響きます。
現場の仕事では、いろいろと甘んじて受け入れなければならないことが多すぎ。機が熟さないのに片付けなければならず、無理が無理を起こす状況。努力しても機が熟すにはもう少し時間かかるのに、未熟のまま仕上げなければならない任務。その結果は目に見えている、、、どこでもそうみたいですけどね。
「瞑想」が必要ですよね。もう少し深く考えないと、、、
僕も、ゆっくり考えるお時間が欲しい~、、
「慶び」は素敵!!! 瞑想の彼方の解脱の心境が感じられるお写真。
今度の休みには、僕も、黒岩虚空蔵尊に行ってみたくなりました。
あと、土偶の講義、成功しましたー。
投稿者 やまがっこう : 2010年11月13日 18:05
>やまがっこうさん、ありがとうございます。
黒岩ももう少しで見頃になりそうです。
ご感想いただきとてもうれしいです♪
こんな感じです。
「阿羅漢遠望」
あれほどわたしの近くにいてわたしをお導きになられた阿羅漢さまはどこに行ってしまったのでしょう。
まあ、わたしを置き去りにしてあんな遠くに行ってしまわれたんですね。赤い法衣がよく似合います。
「危機の到来」
そんなわたしもいつも危機と隣り合わせです。
「受容」
でもわたしは降り注いでくる危機をあえて避けることなく、何が起こっても素直にあるがまま受け入れます。
「共感」
帰っていらっしゃったやさしい阿羅漢さまはわたしのすべてを感じ取ってわたしの話を聞いてくださいます。
阿羅漢さまはお話しをすることもなくただ聞くだけなんですがわたしの心はしだいに休まっていきます。
「瞑想」
そしてわたしはゆっくり時間の流れる世界に全身をゆだね、自然に心はきれいに浄化されていきます。
「慶び」
すると真の慶びが体全体から湧き上がり、わたしの錆付いた心は完全に再生しこころから笑えるようになりました。
森田氏の概念を少し入れてみたんです。「あるがまま」というのが救われるような気がします。
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E7%94%B0%E7%99%82%E6%B3%95
「土偶の講義」お疲れさまでした。みなさん喜ばれたことでしょう♪
投稿者 kiki : 2010年11月13日 21:06
kikiちゃん こんにちわ
読ませていただきました。
昨夜から今朝にかけて、僕も考えてみました。
全てを素直に受け入れられたのですね。
阿羅漢さまは、無言のうちに、心の苦しみを共になされたのですね。
悟りの慶びを得ることができたのは、本当になによりと思いました。
投稿者 やまがっこう : 2010年11月14日 10:39
>やまがっこうさん、ありがとうございます。
>阿羅漢さまはお話しをすることもなくただ聞くだけなんですがわたしの心はしだいに休まっていきます。
これはミヒャエル・エンデの「モモ」にも出てくることなんです。
「モモ」の前半は「モモ」という不思議な少女がみんなの話をただ聞くだけでみんなの気持ちが安らいでいくという物語です。
西洋と東洋の間にはやはり共通する普遍的なものがあるのかもしれません。
投稿者 kiki : 2010年11月14日 14:43
阿羅漢遠望・・斬新で素敵な表現、魅せられました!
見つけられちゃったってはにかんだおちゃめな笑顔をした人のようです
最初の1枚が↑のような印象なのでその後もずっと微笑みの羅漢さまばかりに見えます
美しい紅葉と羅漢さま、訪れてみたくなりました♪
投稿者 ステラ : 2010年11月15日 10:45
>ステラさん、ありがとうございます。
阿羅漢遠望、ご感想いただきとてもうれしいです♪
今回はいろんな場所から阿羅漢さまを撮影してみました。
出してはいませんが、首だけ見えるのもあるんですよ。
福島はお寺さんが多く、紅葉撮影も楽しいです~。
ちょうど三春のような感じです。
投稿者 kiki : 2010年11月15日 19:51