« 黒岩虚空蔵尊満願寺で考えたこと | メイン | 冬の信夫文知摺 »

2011年02月06日

岩谷観音にて

わたし

 岩谷観音は生と死の交錯するところです。
 どこまでがこの世でどこからがあの世だか混沌として区別がつきません。
 現世の中にあの世も来世もあるとても不思議な空間です。

投稿者 kiki : 2011年02月06日 17:49

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kiki.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/604

コメント

kikiちゃん こんばんわ

岩谷観音様の磨崖仏の空間は、とっても大切な空間だと思います。信夫そして伊達の人たちの切なる願いが仏様に込められていて、歴史的な重みを実感してしまいます。

僕は、江戸時代に、あの磨崖仏様を彫り続けた信仰心というエネルギーの大きさに感動します。

曼荼羅の中に、不要のものはないと思います。

kikiちゃんも僕も、曼荼羅の中では、全く平等な存在です。

現世でも来世でも、kikiちゃんの存在が無ければ、その前後の連鎖が絶たれ、輪廻は成立しません。

と、思います。

僕の思考回路の中で、kikiちゃんは不可欠の存在です。

御身の仏性を自尊なさってくださいね。

投稿者 やまがっこう : 2011年02月06日 19:39

>やまがっこうさん、ありがとうございます。

岩谷観音様の磨崖仏はほんとうに貴重ですね。
このようなのが福島市のど真ん中にあるなんてとてもすばらしいと思います♪

やはり彫られた方は信仰心とともに、厳しい現世にあっても常に希望を持っていらっしゃったのだと思います。

曼荼羅は過去から未来へ続くためには必要ですね。
きょうはここに行く予定ではなかったのですが、法事があったためか急に行くことになってしまいました。
法事は亡くなられた方との接点をこれからもずっと維持していこうとする大切な儀式なのがよくわかりました。

やまがっこうさんからはいろいろなことを教えられてとても勉強になります。
わたしも考古学やりたかったです。
来世ではがんばってその道を進みたいです。

投稿者 kiki : 2011年02月06日 20:30

kikiさん こんばんは。

岩谷観音行かれたのですね。
冬の様子を拝見できてうれしいです♪

どこでも可愛らしく♪のお写真、おしゃれさんですね^^
真っ赤な帽子とマフラーと花柄のお洋服、お似合いです。
それに、傘地蔵ならぬ雨合羽・・なんとなく喜んでいらっしゃるように見えますね。
近所の方のやさしさが読み取れるような写真ですね。

わたしも岩谷観音を訪れると、ちょっと不思議な雰囲気を感じるような気がします。
急な石段を登ってたどり着いた高い場所に磨崖仏さまがいらっしゃるので、
本当にこの世とあの世の境目のような気もします。

投稿者 : 2011年02月06日 22:37

>香さん、ありがとうございます。

岩谷観音、本当は雪の降りしきる日に行きたかったのですが、ちょうど時間も空いたので行って来ました♪

どこでも可愛らしく♪ ご感想いただきとてもうれしいです。
近くの方々のおかげでとても可愛い感じです。
どこでもどんな状況でもいつも可愛らしくありたいというわたしの願望が伝わったのでしょうか。
ここだけ優しい雰囲気に包まれていました♪

岩谷観音はどことなく不思議な場所です。
福島の中心にこんな場所があるなんて思いもよらなかったです。
もし雪の日に行けたらもう一度行ってみたいです~。

投稿者 kiki : 2011年02月07日 18:24

信夫山散策の時はいつもここを起点に羽黒神社~薬王寺~烏ヶ崎~護国神社~たんたら清水などを周回します。
車でも簡単に行ける山ですが時間をかけて歩いてこそ本当の良さを味わえる山だと思います。
岩谷観音は癒しの空間ですね。とても好きなところです。
私の記事、『Anyway you'll never know』の歌詞で使った写真、これは3枚目の写真、お地蔵様から切り取ったものなのですよ^^

投稿者 KEN : 2011年02月09日 01:41

>KENさん、ありがとうございます。

ここを起点にずっと周遊されるのですか。
おっしゃるとおり車ではすぐ終わってしまいますので、歩いたほうがよさそうです。
『Anyway you'll never know』一番可愛いところを切り取られたのですね♪
岩谷観音は独特な雰囲気でまさかこういうのが信夫山にあるとは思いませんでした。
また訪れてみたいと思います~。

投稿者 kiki : 2011年02月09日 18:42

コメントしてください

#




保存しますか?