| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
« 2011年06月25日 | メイン | 2011年10月20日 »
早いもので東日本大震災、原発事故からもう半年もたってしまいました。
原発事故の全貌が次第にわかるにつれて、ことの深刻さが身にしみます。
結果論ですが地震が発生する可能性のあるところに未成熟技術である原発は無理だったんですね。世界のどこをみても地震地帯には原発は作っていません。
今後についてはいろいろ議論がされていますが
① 事故の早期収束と帰宅
② 損害賠償とその財源
等
どれをとっても初めてのことなのでとても難しいです。
福島県が他県と違うのは事故が収束しないため本格的な復興にとりかかれないことです。
財源は
① 東電からの賠償
② 臨時増税
もちろん政府があらゆる支出の見直しをやってからのことです。
デフレ下の消費税増税は無理です。
手続き的に難しいかもしれませんが当然被災三県は除外です。
③ 特例国債
次世代に負担を残さないため極力圧縮とのことですが、これだけの災害なので増税だけでは不十分なのと景気対策上安易な増税はできるだけ避けたいです。
④ 東電利用者の負担
他県からの電力に依存していたわけですから、相応の負担は当然です。
(参考)NHK総合テレビ マイケル・サンデル究極の選択第2回「震災復興・誰が金を払うのか」
姫の気持ち
がんばれないわたし
助けを求めても
役割を終えて
≪ 続きを隠す投稿者 kiki : 18:53 | トラックバック (0)