| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
« 2007年07月22日 | メイン | 2007年08月05日 »
福島の郊外ではモモがこんなにたくさん生っています。
モモの木の下には銀色の反射シートを置いて、モモをさらに赤くしているんですね。
このモモもまもなく出荷されるのでしょう。
選果場では新鮮なモモを買うこともできます。また、フルーツラインには農家のたくさんのお店があります。
モモといえば食べる桃ではありませんが、ミヒャエル・エンデに『モモ』というお話があります。
モモは時間泥棒と戦う女の子ですが、この物語の前半では悩める人の話を聞く不思議な子として描かれています。そしてモモに話を聞いてもらった人はみんなすっきりした気持ちになります。
『秘密の花園』『トムは真夜中の庭で』と癒しを主題とした児童文学作品が多いですが、この作品もとても癒されます。
時間泥棒から盗まれた時間を取り戻すところなんて手に汗がにじんできます。
いろんな分野から分析もできる作品ですが、わたしはあえて素直に物語を楽しみたいと思います。
投稿者 kiki : 19:22 | コメント (6) | トラックバック (0)