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2010年08月01日
2010年08月01日
紫陽花を見て考えたこと
[日記]
8月になりましたが暑い日が続いています。
近くのヒマワリさんも咲き始めましたが、あまりの暑さのせいか何となく元気がないです。
でも精一杯咲いていますので、わたしたちも暑さに負けないでがんばりたいです。
投稿者 kiki : 16:01 | コメント (8) | トラックバック (0)
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8月になりましたが暑い日が続いています。
近くのヒマワリさんも咲き始めましたが、あまりの暑さのせいか何となく元気がないです。
でも精一杯咲いていますので、わたしたちも暑さに負けないでがんばりたいです。
『紫陽花を見て考えたこと』
紫陽花ももう終わりでほとんどが黒くなってしまいました。
でも中にはまだ若い紫陽花も少しいます。
何か日本の現状を象徴しているかのように見えました。
戦後大家族が崩壊して核家族になってしまいました。それが徐々にではなく急速になったものですから、いろいろな弊害が起こっています。
大家族ですと「個人」が「家」に縛られるデメリットはありますが、その代わり「家」は構成する個人を助けてくれます。
子供が手がかかるときは祖父や祖母が助けてくれますし、逆に祖父や祖母が病気の時は家族みんなで介護をします。
核家族は「家」に縛られない代わりに、自己責任で誰も助けてはくれません。逆に介護を必要とする場合も同じことです。
ところが介護保険制度は何を思ったのか大家族制を前提にしています。つまり家で介護をすることを前提にしているわけです。
家の手の空いている方が介護をし、手が足りない時は介護保険でヘルパーさんが訪問し世話をするわけです。
でも今は夫婦共働きが一般的なので、家にいる人はほどんどいないわけです。それに子供も転勤がありますので、実家の近くにいる方はごく少数です。現状としては子供たちと親は基本的に遠距離に住み別居が一般的です。
「もはや家に介護をする人はいない」
介護保険制度はこのことを踏まえたうえで実情に合わせ改革すべきです。
投稿者 kiki : 16:01 | コメント (8) | トラックバック (0)