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2009年07月11日
2009年07月11日
あづま運動公園ヤマユリ
あづま運動公園にヤマユリの撮影に行きました。
かなり咲いてきましたので、来週末にかけて見頃になりそうです。
なお10日から26日までは午後7時から9時までライトアップをします。
うち17日から19日まで噴霧器により霧を発生させます。
仲たがい
王の威厳
誘惑
哀しみのとき
口付け
ひかり輝いて
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投稿者 kiki : 16:05
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崖の上のポニョ
ポニョが吸い込まれて海から地上に行くイメージです。
合成写真ではないですよ。
「崖の上のポニョ」ミニ感想
7月3日発売「崖の上のポニョ」を3回見てしまいました。
海はすべての生命の源であり無意識の象徴です。
無意識の世界からやってきたポニョは5歳の男の子の宗助と出会います。
5歳といえば人としての意識がだんだん覚醒する年齢です。
魚から半魚人になり人間になってしまうポニョって一体何でしょう。
ポニョは宗助のこころの一部なのかもしれません。
宗助はいままで無意識の世界に住んでいたポニョをはっきり意識としてとらえることにより、これから人として大きく成長することでしょう。
月と海は母性を現しています。母性は生み育てるものです。それはすべてに平等です。 ここが西洋の父性社会とは違うところです。
父性社会では男性は象徴としての竜と戦い、勝ったものだけが一人前の男性になることができます。つまり完全な競争社会であり、善と悪の二分法が支配しています。
日本は戦後、西洋化し母性は弱まるばかりです。ポニョのおかあさんはちょっとやりすぎかもしれませんが、このくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
金魚姫ポニョは人間になれて本当によかったです。
最後の宗助とポニョが口付けをしてお魚のポニョがだんだん大きくなり、ポニョが人間になったところで、宗助とポニョの円がだんだん小さくなるシーンがとても好きです♪
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投稿者 kiki : 15:38
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