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2009年10月11日
2009年10月11日
のだめと女性の個性化
「ふつう」のあたし
この場所ではまだほとんどの木が紅葉していません。
でもほのかに赤い「あたし」がいるから、まだ紅葉していない木も、小川を流れる水も微妙に「均衡」を失わないでうまく「調和」しています。
そういう普通の女性にわたしはなりたいです。
「才能ある」のだめ
「のだめカンタービレ」は「The Last Lesson 」ということで、最終回を迎えました。
のだめは音楽で生きる決心をし、恋人の千秋とも仲よくなりました。
のだめの場合「ピアニスト」という才能があります。
才能は誰にでもあるというわけではなく、また才能のある人は本人の意思とは無関係にその才能を生かすことを宿命付けられています。
のだめにもそれなりの苦労があります。
では特別の才能のない普通の女性にとって、個性化(自己実現)とはなんでしょうか。
女性にとっての個性化(自己実現)とは一言で言えば「普通に生活」することだと思います。以前にも書きましたがこれは簡単そうで実は大変難しいことです。
「普通に生活」することは、それぞれの女性が置かれた環境によって異なります。決して一つではなく、100人いれば100通りあります。
「特別」ではなく「普通」に生きることはとても大変なんです。
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投稿者 kiki : 18:50
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